渡辺邸が掲載されたメディア

淀川散歩の2013年7月号に掲載されました。

2013年7月号淀川散歩.pdf


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ザ・淀川の2013年7月号P14に掲載されました。

ザ淀川2013年7月号.pdf

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淀川散歩の2012年12月号に掲載されました。


淀川散歩2012年12月号.pdf

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2012年11月29日にNHKのクローズアップ現代で放送されました。

No.3281
2012年11月29日(木)放送

懐かしの町並みを守るには
~失われる伝統的建築物~

視聴率 15.8%
株式会社ビデオリサーチ世帯視聴率(関東地区)
ジャンル 地域

クローズアップ現代


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2012年10月29日に関西テレビのスーパーニュースアンカーで特集されました。


1関西テレビスーパーニュースアンカー2012年10月29日放送.docxテレビ.jpg
渡辺邸の上空写真です。


2関西テレビスーパーニュースアンカー2012年10月29日放送.jpg
大阪府の文化財保護条例をまとめてます。

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2012年10月10日の朝日新聞に掲載されました。朝日新聞24.10.10.jpg


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2012年9月27日の大阪日日新聞に掲載されました。

2012年9月27日大阪日日新聞

市内最古の民家保存、活用を 市長に署名提出
2012年9月27日

 大阪市内最古の民家で、解体の危機にある大阪府の文化財に指定されていた民家「渡辺邸」(淀川区)の保存、活用を求める橋下徹大阪市長宛ての署名を住民有志らが集め26日、淀川区役所に提出した。

1大阪日日新聞.jpg

保存を求める署名が集まるも、解体の危機にある渡辺邸=26日午後、大阪市淀川区

2大阪日日新聞.jpg

区の担当者(左)に署名を手渡す保存会のメンバー=26日午後、大阪市淀川区

 保存会によると、渡辺邸は平安時代の武将、渡辺綱の子孫が江戸時代に構えたとされる。歴史的価値が認められて府の文化財に指定されていたが、所有者が相続税の支払い困難を理由に建物を解体して土地の売却を希望したことから、文化財指定が解除された。住民らが「渡辺邸」の保存、活用を呼び掛けようと保存会を設立し、署名を集めていた。

 この日、保存会のメンバーら約10人が区役所を訪れ、担当者にこの日までに集まった約5400人分の署名を提出。保存会のメンバーの一人で、渡辺邸の近くにある自敬寺の服部隆志住職(59)は「橋下市長に(渡辺邸を)見てもらい(保存、活用が)必要か必要でないか判断をしてもらえたら」と話していた。

 橋下市長は渡辺邸についてこの日、記者団に問われ、「申し訳ないが今の市役所、府庁では手が打てなかった。反省しなければいけない事例」としながらも、「地域の宝として残すかどうかは淀川かいわいで特別自治区ができれば、地域のシンボルとして残さなければならない判断になりうると思う」と述べるにとどまった。


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2012年9月25日にMBSテレビに放送されました。

MBSテレビ9月25日放送.jpg


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2012年9月25日にABCテレビに放送されました。

ABCテレビ9月25日放送.jpg


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2012年9月24日の毎日新聞に掲載されました。

http://毎日新聞 2012年09月24日 大阪夕刊

渡辺邸:大阪市最古の民家、解体 規則古く、「府文化財」解除

毎日新聞 2012年09月24日 大阪夕刊

文化財の指定が外れた「渡辺邸6件」。現在は空き家で、庭も荒れている=大阪市淀川区で2012年9月13日、本社ヘリから後藤由耶撮影

拡大写真

毎日新聞上空写真


 大阪市内で最古とされ、大阪府の文化財に指定されていた江戸時代初期の民家「渡辺邸6件」(同市淀川区)が近く解体される。所有者が多額の相続税を払えないという理由で建物の解体と土地売却を希望。府の古い規則に基づく指定だったため、府の文化財保護条例などと違い、所有者の申請だけで4月に指定が解除された。古い規則に基づく文化財は他に27件あり、府は今後も同様の事態が生じかねないと懸念している。【小林慎】

 府教委によると、渡辺邸6件は平安時代の武将、渡辺綱(わたなべのつな)の子孫の家と伝えられる。敷地約2560平方メートルに母屋や土蔵など6棟が建つ。17世紀初頭に建てられたと推定される。府教委は1965年、「府古文化紀念物等保存顕彰規則」(1949年施行)に基づく重要美術品(文化財)に指定。住居として使用されていた。

 ところが一人で住んでいた前所有者の女性が10年5月に死亡。唯一の相続人の女性は昨年12月、府教委に文化財指定の解除を申請した。府教委は土地の買い取りを検討したが、5億円以上かかるため断念。相続人に寄贈を勧めたが理解を得られなかったという。


 文化庁などによると、文化財保護法(1950年施行)や同法に基づく文化財保護条例では、指定文化財の所有者に保存義務を課し、所有者の申請では指定を解除できない。しかし、同法や同条例よりも前に施行された府の規則では、所有者に保存義務はなく、所有者の申請で指定解除できる。府は同規則による指定から、府文化財保護条例(1969年施行)による指定への変更を進めているが、文化財478件のうち27件が、所有者の意向などで規則指定のままだ。

 相続人の女性は取材に「全ての相続税を払うには渡辺邸の土地を売る必要がある。遅れれば延滞税もかなりの額に上る」と話している。関係者によると、既に土地を購入する不動産会社との契約も済んでいるという。

 こうした動きに対し、地元住民らは保存会を設立し、市に歴史公園として活用するよう求めて署名活動をしている。世話人で前所有者の遠縁にあたる山本憲作さん(40)は「貴重な歴史財産なのに、解体に向かっているのは寂しい気持ちでいっぱいだ」と話している。


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2012年8月31日の産経新聞に掲載されました。

江戸時代の豪農屋敷保存を 9日にイベントも

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江戸時代初期に建てられたといわれる豪農屋敷「渡辺邸」(大阪市淀川区西三国)が解体の危機にあるとして、その保存、活用を求めていこうと住民有志らが「大阪市渡辺邸保存会」を立ち上げ、署名活動を始めた。貴重な文化価値などを知ってもらおうと、9月9日に渡辺邸近くの自敬寺でイベント「渡辺邸を知ろう」も催し、地域一体で運動を盛り上げていく。

 渡辺邸は、約2500平方メートルの敷地に母屋や土蔵など貴重な建物群が並び、歴史的価値などから昭和40年に大阪府文化財に指定。しかし、所有者が建物を解体して土地を売却することを決めたとして、府教委は今年4月、文化財指定の解除を発表した。

 保存会は、大阪市最古ともいう民家を後世に残していくべきだとして今月中旬に結成。現在、大阪市が進める同地域の土地区画整理事業で、渡辺邸を歴史公園として保存、活用することを求める署名活動を展開している。

 保存会世話人の山本憲作さん(40)は「大阪市で最も古い民家を、なんとか残してほしいとの思いで活動している」と話す。自敬寺でのイベントに関する詳細などは、保存会のホームページ(http://watanabetei.org/)。


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淀川散歩の2012年10月号に掲載されました。

淀川散歩2012年10月号.pdf

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ザ・淀川の2012年9月号P13・10月号P13・11月号P19に掲載されました。

ザ・淀川バックナンバー9月号・10月号・11月号

ザ・淀川2012年9月号.pdf

ザ・淀川2012年10月号.pdf

ザ・淀川2012年11月号.pdf
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sankei.jpg

2012年4月に産経新聞と読売新聞に渡辺邸の文化財指定解除のニュースが掲載されたようです。

このニュースについては新之助様のブログに詳しく書かれています。

記事の内容は以下の通りです。(産経ニュースより抜粋)

大阪府教委は25日、大阪市淀川区の民家「渡辺邸」の府文化財指定を解除すると発表した。2年前に相続した現在の所有者が、多額の相続税を支払えず、建物を解体して土地の売却を決めたのが理由。文化財保護課によると、焼失や破損で文化財指定が解除されることはあるが、「相続税を理由に、指定を解除するのは珍しい」としている。

 渡辺邸は、約2500平方メートルの広大な敷地に、江戸時代初期に建てられた、母屋や土蔵などが立ち並ぶ豪農の屋敷。昭和40年に府文化財に指定された。

 平成22年、前所有者の死去に伴って現在の所有者が土地と建物を相続したが多額の相続税が支払えず、建物を解体した上で土地を売却することを決め、文化財指定の解除を申し出た。

 昭和44年施行の府の文化財保護条例は、所有者に保存義務を課しているが、渡辺邸が文化財に指定された40年当時の規則では、保存の義務規定がなく、所有者が希望すれば指定を解除することができる。

 府は買い取りも検討したが、取得には少なくとも5億円前後の費用がかかることが判明。早期に売却したいという所有者の意向もあり、取得を断念した。

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